Re: ラスタの透過 ( No.7 ) |
- 日時: 2011/12/07 13:24
- 名前: GEOSISサポート
- nakano10様
GEOSISで斜矩形一般ラスタ->斜矩形NCGラスタに変換する際に回転をかけるには、 回転操作を行う以外方法がございません。
FGRASADDで返値が25でRLVファイルが作成されているとのことですが、 パラメータ2に渡しているBMPファイルは、モノクロBMP(色解像度1)でしょうか。 また、作成されたRLVファイルは、FGRASADDで作成されたファイルかご確認ください。 お手数ですが、ラスターパスにあるRLVファイルを削除して頂き、FGRASADDコマンドを再度実行して頂いても宜しいでしょうか。
FGRASADDコマンドで追加するラスターファイルの位置は、パラメータ1で指定する中間ファイルのカレントレコードの座標値に パラメータ7で指定する座標指定位置で追加されます。
申し訳ございませんが、元画像ファイルの図郭情報、解像度、画像のドット数とFGRASADDで 作成されたRLVファイルの図郭情報を教えて頂いてもよろしいでしょうか。
|
Re: ラスタの透過 ( No.8 ) |
- 日時: 2012/01/04 16:19
- 名前: nakano10
- 御回答ありがとうございます
大変遅くなりまして申し訳ありません
>元画像ファイルの図郭情報 FGRASADDのパラメータ2のBMP画像のことであるなら、 XMIN=218.633277343718 YMIN=245.135565748293 XMAX=359.3962778286 YMAX=365.402232544876 georet = gexec(GEOSIS, "FGCURDB", "TIFFWAKU", "C", "! ! ! ", XMIN, YMIN, "! ! ! !") georet = gexec(GEOSIS, "FGCURDB", "TIFFWAKU", "A", "! ! ! ", XMIN, YMAX, "! ! ! !") georet = gexec(GEOSIS, "FGCURDB", "TIFFWAKU", "A", "! ! ! ", XMAX, YMAX, "! ! ! !") georet = gexec(GEOSIS, "FGCURDB", "TIFFWAKU", "A", "! ! ! ", XMAX, YMIN, "! ! ! !") georet = gexec(GEOSIS, "FGCURDB", "TIFFWAKU", "A", "! ! ! ", XMIN, YMIN, "! ! ! !") georet = gexec(GEOSIS, "BMPCOPY", "TIFFWAKU", tmpTifFn, 4154, 400, "_SAVE_TIF_G4") で生成したTIFをBMPに変換し 4154 x 3549 Pixels、 300 x 300 DPI 1 BitsPerPixel 1,845,528 Bytes となっております。
(続きます)
|
Re: ラスタの透過 ( No.9 ) |
- 日時: 2012/01/04 16:20
- 名前: nakano10
- (続きから)
>FGRASADDで作成されたRLVファイルの図郭情報 georet = gexec(GEOSIS, "FGCURDB", "TIFFLBPT", "C", "! ! ! ", XMIN, YMIN, "! ! ! !") georet = gexec(GEOSIS, "FGRASADD", "TIFFLBPT", Chr$(&H22) & tmpBmpFn & Chr$(&H22), Chr$(&H22) & rasFn & Chr$(&H22), 400, 300, 3) で生成されたRLVファイルをNIGMASのHEコマンドで見ると 4154x3549 SCALE 400 CP1 CP3 ドット座標 (0,3548) (0,0) 測地座標 (0,0) (0,3549) CP2 CP4 ドット座標 (4153,3548) (4153,0) 測地座標 (4154,0) (4154,3549) となっております。
なお、試しにFGRASADDのパラメータ1を未指定にしてマウス指示にするとエラーコード0で正常終了し、 位置はマウス指示ですから厳密に正確ではないですが、大きさは合っているように見えます、 そうしますと位置座標の中間ファイルがおかしい?という疑念もわいてきます。
|
Re: ラスタの透過 ( No.10 ) |
- 日時: 2012/01/05 11:41
- 名前: GEOSISサポート
- nakano10様
情報有難う御座います。
1点ご確認させてください。 >georet = gexec(GEOSIS, "FGRASADD", "TIFFLBPT", Chr$(&H22) & tmpBmpFn & Chr$(&H22), Chr$(&H22) & rasFn & Chr$(&H22), 400, 300, 3) を行う直前でXMIN=218.633、YMIN=245.136の座標値が登録されている【TIFFLBPT】中間ファイルが作成されているかご確認ください。
|
Re: ラスタの透過 ( No.11 ) |
- 日時: 2012/01/05 14:20
- 名前: nakano10
- 御回答ありがとうございます
再度試行し、試行時のタイムスタンプでTIFFLBPT.TMPが生成されていることを確認し、 FigDispにTIFFLBPT.TMPを読み込ませて、、 RecNum=1 CurRec=1 LEVEL=160 Xmin=218633 Xmax=218633 Ymin=245136 Ymax=245136
勿論1件だけしかないレコードをダブルクリックして、 図形要素="" EL="未登録" キーコード=0 レイヤー=0 ラインタイプ=0 図面名="" 注記文字列="" X座標=218633 Y座標=245136 PL=0 Z値=0 円半径=0
となっていることを確認しました。
|
Re: ラスタの透過 ( No.12 ) |
- 日時: 2012/01/05 16:11
- 名前: GEOSISサポート
- nakano10様
ご確認有難う御座います。
度々申し訳御座いませんが、何点かご確認ください。 ・FGRASADDコマンド実行前に、FGPANSコマンドのパラメータ1に【TIFFLBPT】中間ファイルを設定し、 正常に処理が行われるかご確認ください。 ※FGPANSコマンドの後には、DoEventsなどのWait処理を入れてください。
・イミディエイト等でFGRASADDコマンドを実行し、同様にエラーとなるかご確認ください。
・中間ファイルにCLIPBOARDを使用して、現象がでるかご確認ください。 ※FGCURDBコマンドのパラメータ1を【TIFFLBPT】→【CLIPBOARD】に設定します。
|
Re: ラスタの透過 ( No.13 ) |
- 日時: 2012/01/05 17:03
- 名前: nakano10
- 御回答ありがとうございます。
FGPANSは正常に処理が行われ、 X座標=218633 Y座標=245136 が中心になりました。
イミディエイトペインでFGRASADDを行いました、ソースコード上と同じくエラーコード25になりました。
FGCURDB、FGRASADDで中間ファイルにCLIPBOARDを使用しますと、 エラーコード0で意図どおりの位置とサイズでRLVが貼り付けられました。
現状、「中間ファイルにCLIPBOARDを使用」で対策できることになります。
|
Re: ラスタの透過 ( No.14 ) |
- 日時: 2012/01/05 17:54
- 名前: GEOSISサポート
- nakano10様
ご確認有難う御座います。
お手数で申し訳御座いませんが、下記サポート宛にTIFFLBPT中間ファイルと2値BMPファイルを送って頂くことは、できますでしょうか。
■サポートアドレス support@mapple-sds.jp
|
Re: ラスタの透過 ( No.15 ) |
- 日時: 2012/01/31 19:57
- 名前: nakano10
- お世話になっております。
2012/01/05 19時ごろに送付致しましたが その後どのような状況でしょうか。 CLIPBOARDで対処できますが一応お伺いいたします。
|
Re: ラスタの透過 ( No.16 ) |
- 日時: 2012/02/01 09:20
- 名前: GEOSISサポート
- nakano10様
いつもお世話になっております。
申し訳御座いません。 2012/01/06 10時頃に確認のメールをサポートアドレス宛に送付して頂いたアドレスに返信させて頂きました。
お手数で申し訳御座いませんが、メールが届いてないようでしたら、ご連絡ください。
|
|