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ラスタの透過
日時: 2011/11/30 20:17
名前: nakano10

お世話になります。

2枚の二値ラスタを重ねて上になったラスタの白を透過することはできますか?
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Re: ラスタの透過 ( No.1 )
日時: 2011/12/01 11:07
名前: GEOSISサポート

nakano10様

一般ラスタ(BMP等)の透過は、行えませんが、
NCG製ラスタ(RLV・BIT)は、常に透過表示されますので、2値ラスタをNCG製ラスタ(RLV・BIT)に変換することで透過は、可能です。
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Re: ラスタの透過 ( No.2 )
日時: 2011/12/01 16:01
名前: nakano10

御回答ありがとうございます。


御回答を元に、ADDBMCした一般ラスタの範囲をFGMKRASしてRLVファイルを出力し、
そのRLVファイルをADDBMRする、一般ラスタはADDBMC Dで除去、という手順を試していますが、
FGMKRASがうまくできません、返値は0でファイルも出力されますが、
RLVでもBITでもファイルの中はヘッダと思われる箇所以降は0で埋まっております。
またスケール値の小数部の桁が多いとき(10桁以上?)に返値が3になります、制限があるのでしょうか

なおFGMKRASコマンドがカレントディレクトリをRLVファイルの出力先に変更してしまうのは仕様でしょうか?
(ちなみに同じ現象はFGMKZMNでも起こります)
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Re: ラスタの透過 ( No.3 )
日時: 2011/12/01 19:46
名前: GEOSISサポート

nakano10様

FGMKRASコマンドは、新規にRLVファイルを作成するコマンドとなっております。
BMPファイルをRLVファイルに変換するには、FGRASADDコマンドをご使用ください。

スケール値に少数部の桁が多い時エラーとなる件ですが、スケール値には、整数値を入力してください。
※GEOSISは、スケール値は、整数値となります。

FGMKRASコマンドでカレントディレクトリが変更されてしまうのは、仕様となっております。
メンテ
Re: ラスタの透過 ( No.4 )
日時: 2011/12/02 15:41
名前: nakano10

御回答ありがとうございます。

上に重ねて透過させたい二値ラスタはADDBMCで配置される際、斜矩形の4点図郭に貼られることもございます。
よって純粋に変換できないため、斜矩形を包含する矩形でBMPCOPYし、それをFGRASADDに用いることを試していますが、
返値が25になります、FGRASADDに用いる画像をBMPCOPYで出力したものをそのまま使わずBMPに変換してから
行うと、RLVファイルは出力されるようになり(そしてそれはNIGMASで無事出ていることを確認)ましたが、
返値は25のままで貼り付けられていません。
なにか対策あるいは足らない点がございますでしょうか。
メンテ
Re: ラスタの透過 ( No.5 )
日時: 2011/12/02 17:25
名前: GEOSISサポート

nakano10様

FGRASADDコマンドに渡すBMPファイルは、2値BMPファイルを渡してください。
また斜矩形の4点図郭で設定する場合は、マウス指示で設定する必要がございます。
パラメータ8の位置確定後移動を行なうかを【M】に設定してご使用ください。
※Ctrl+↑、↓又はAlt+↑↓で回転がかかります。

またRLVファイルの大きさは、元の画像のドット数から計算して、スケール値、解像度を設定してください。
メンテ
Re: ラスタの透過 ( No.6 )
日時: 2011/12/06 14:42
名前: nakano10

御回答ありがとうございます。

BMPファイルはニ値であることを確認しております。
斜矩形一般ラスタ->斜矩形NCGラスタの間にユーザーによる回転操作が入るのは残念ながら適しません、
BMPCOPYが重いので省略できれば助かりましたが。

FGRASADDによって貼り付けられなくとも生成はされたRLVをあえてADDBMRで貼り付けてみましたところ、
確かに位置とサイズが異なっておりますので、スケールと解像度の指定が適切でないと考えますが、
解像度は品質維持を意図し元画像ファイルと同じ値、
スケールは画像のドット数、GEOSIS上で貼り付けられる範囲、解像度から割り出しております。
何かご指摘を賜れればと存じます。
メンテ

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