Re: ラスタの透過 ( No.1 ) |
- 日時: 2011/12/01 11:07
- 名前: GEOSISサポート
- nakano10様
一般ラスタ(BMP等)の透過は、行えませんが、 NCG製ラスタ(RLV・BIT)は、常に透過表示されますので、2値ラスタをNCG製ラスタ(RLV・BIT)に変換することで透過は、可能です。
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Re: ラスタの透過 ( No.2 ) |
- 日時: 2011/12/01 16:01
- 名前: nakano10
- 御回答ありがとうございます。
御回答を元に、ADDBMCした一般ラスタの範囲をFGMKRASしてRLVファイルを出力し、 そのRLVファイルをADDBMRする、一般ラスタはADDBMC Dで除去、という手順を試していますが、 FGMKRASがうまくできません、返値は0でファイルも出力されますが、 RLVでもBITでもファイルの中はヘッダと思われる箇所以降は0で埋まっております。 またスケール値の小数部の桁が多いとき(10桁以上?)に返値が3になります、制限があるのでしょうか
なおFGMKRASコマンドがカレントディレクトリをRLVファイルの出力先に変更してしまうのは仕様でしょうか? (ちなみに同じ現象はFGMKZMNでも起こります)
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Re: ラスタの透過 ( No.3 ) |
- 日時: 2011/12/01 19:46
- 名前: GEOSISサポート
- nakano10様
FGMKRASコマンドは、新規にRLVファイルを作成するコマンドとなっております。 BMPファイルをRLVファイルに変換するには、FGRASADDコマンドをご使用ください。
スケール値に少数部の桁が多い時エラーとなる件ですが、スケール値には、整数値を入力してください。 ※GEOSISは、スケール値は、整数値となります。
FGMKRASコマンドでカレントディレクトリが変更されてしまうのは、仕様となっております。
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Re: ラスタの透過 ( No.4 ) |
- 日時: 2011/12/02 15:41
- 名前: nakano10
- 御回答ありがとうございます。
上に重ねて透過させたい二値ラスタはADDBMCで配置される際、斜矩形の4点図郭に貼られることもございます。 よって純粋に変換できないため、斜矩形を包含する矩形でBMPCOPYし、それをFGRASADDに用いることを試していますが、 返値が25になります、FGRASADDに用いる画像をBMPCOPYで出力したものをそのまま使わずBMPに変換してから 行うと、RLVファイルは出力されるようになり(そしてそれはNIGMASで無事出ていることを確認)ましたが、 返値は25のままで貼り付けられていません。 なにか対策あるいは足らない点がございますでしょうか。
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Re: ラスタの透過 ( No.5 ) |
- 日時: 2011/12/02 17:25
- 名前: GEOSISサポート
- nakano10様
FGRASADDコマンドに渡すBMPファイルは、2値BMPファイルを渡してください。 また斜矩形の4点図郭で設定する場合は、マウス指示で設定する必要がございます。 パラメータ8の位置確定後移動を行なうかを【M】に設定してご使用ください。 ※Ctrl+↑、↓又はAlt+↑↓で回転がかかります。
またRLVファイルの大きさは、元の画像のドット数から計算して、スケール値、解像度を設定してください。
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Re: ラスタの透過 ( No.6 ) |
- 日時: 2011/12/06 14:42
- 名前: nakano10
- 御回答ありがとうございます。
BMPファイルはニ値であることを確認しております。 斜矩形一般ラスタ->斜矩形NCGラスタの間にユーザーによる回転操作が入るのは残念ながら適しません、 BMPCOPYが重いので省略できれば助かりましたが。
FGRASADDによって貼り付けられなくとも生成はされたRLVをあえてADDBMRで貼り付けてみましたところ、 確かに位置とサイズが異なっておりますので、スケールと解像度の指定が適切でないと考えますが、 解像度は品質維持を意図し元画像ファイルと同じ値、 スケールは画像のドット数、GEOSIS上で貼り付けられる範囲、解像度から割り出しております。 何かご指摘を賜れればと存じます。
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