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Z値のデータ取得について
日時: 2012/11/20 15:29
名前: idogawa

ユーザーサイドでFGO2Tコマンドを使い作図を行うとする際にOP/OPLLした図形にZ値が格納されている状態であるかを確認のうえ、Z値があればその情報を新たに作図する図形にも格納・転記させたいのですが、以下のような疑問があります。

1) Z値付ラインの場合、OPLLするとその線上のZ値が手に入るのでしょうか。それともラインの構成点にのみOPした場合のみZ値が取得できるのでしょうか。

2) ユーザーサイドで図形を描画する場合、FGO2T後、図形の点、すべての構成点について検出するという方法で行うのでしょうか。コマンドとしてどれを使うのが妥当でしょうか。
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Re: Z値のデータ取得について ( No.1 )
日時: 2012/11/21 09:50
名前: GEOSISサポート

idogawa様

1)FGO2T実行中のOP/OPLLでその線上のZ値を取得することは、できません。
  OP/OPLLコマンド実行後にFGO2Tを行うのであれば、以下の手順でZ値を設定することができます。
  @OP/OPLLコマンドにパラメータ3を指定し、点情報を中間ファイルに出力します。
  AFGGETINFOコマンドで@で出力した中間ファイルのZ値を取得します。
  BAで取得したZ値をFGO2Tのパラメータ11に設定し、コマンドを実行します。

2)図面に図形を登録せずに図形を描画するコマンドは、FGDISPT、SETLANDTMPコマンドとなります。
  また、ご自身で図形の描画を行なう場合は、FGEX系で図形の座標値を取得し、ラインタイプの情報はGETTABINFOコマンドで取得し、
  Windowsの描画関数を使用して描画を行なってください。
メンテ

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