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ラスタの回転、輝度
日時: 2010/09/29 19:52
名前: nakano10

たびたびお世話になります。

RLV、またはBMPを回転中心座標と角度を指定して一時的に回転させたいのですが、
FGMOVCやFGMOVRでは角度を指定できず操作が必要になってしまいます、何か方法はございますでしょうか。

SETDENSITYにて二値ラスタ画像を明るくしてベクターを強調したいのですが、
パラメータ1に1.0より大きい値を指定しても明るく(薄く)なりません(暗くすることはできます)、
どのようにすれば明るくなるでしょうか。
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Re: ラスタの回転、輝度 ( No.1 )
日時: 2010/09/30 18:32
名前: GEOSIS

nakano10様

回答を二つに分けました。

【RLVまたはBMPの回転について】
RLVは、FGMOVRコマンド以外の方法では回転させる事ができません。 
申し訳御座いませんがFGMOVRで回転させて下さい。
BMPは、以下の手順で角度を指定して回転することができます。

1.FGFRAMEでBMPの図郭情報を取得します。

2.FGSEEKで1で取得した中間ファイルのカレントレコードをトップに移動します。

3.FGGETINFOでパラメータ2にCOORDを指定し、2の中間ファイルの座標値を取得します。

4.FGCURDBで3で取得した座標値を設定し、図形要素ポリゴンの中間ファイルを作成します。
(パラメータ2には、Cを設定します。)

5.2〜4をレコード分行います。
  (2のFGSEEKのパラメータ2はINCを指定し、FGCURDBのパラメータ2は、Aを指定します。)

6.FGCURDBでポリゴンの終点を追加します。
  (座標値は、始点と同じ座標値を指定して下さい。)

7.FGINPUTで6の中間ファイルを登録します。

8.FGATOGで7の中間ファイルをGRPの状態にします。

9.FGMOVAでパラメータ1に8の中間ファイルを指定し、パラメータ3に回転中心座標、パラメータ6に角度を指定します。

10.FGGTOAで9の中間ファイルを全点にします。

11.ADDBMCでパラメータ3に10の中間ファイルを指定し、パラメータ5に4を指定してBMCに図面枠情報を追加します。
メンテ

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