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FGINPUTのエラー
日時: 2008/04/14 09:41
名前: GEOSISサポート受付

森林の小班のデータをいろ塗りし、FGINPUTで、強調表示.VXYへFGINPUTで出力したいのですが、
元のデータは、NIGMASでShapeから変換したデータで表示上はエラーも何も出ていません。
多分、中抜きポリゴンがエラーになっていると思うのですが、
元のデータをそのままtmpにしてFGINPUTでVXYに書き出そうとするとエラーになります。
どうにか対処方法は無いのでしょうか?
ラインタイプを変更した中間ファイルの表示で色塗りを対処しているのですが、
Tmpファイルの表示は速度が遅いのでFGINPUTでVXYにしてしまって表示した方が、処理した後は早いのではないかと考えています。
その辺に速度の遅さについても何かあれば教えていただければ幸いです。

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Re: FGINPUTのエラー ( No.1 )
日時: 2008/04/14 09:41
名前: NCG

図形が不正のため登録が行えずエラーが発生しておりますので以下のいずれかの方法をご検討下さい。
■図形データを修正する
(方法1)
図形のねじれ、始終点の不一致(開ポリゴン)が存在しいないか検査してデータの修正を行います。

(方法2)
中抜きの中抜き線が原因の場合はFGRBPOL(中抜き線の再構築)を実行後に図形を登録することによりエラーが回避できる可能性があります。
※FGRBPOLはVer4以前では使用できません。

■その他の方法
(方法3)  
コマンド SETEXCHANGEFILE/SETEXCHANGEDSPCLASS/DSPEXCHANGEMODEとZDWファイルを利用して色塗りを行います。
図形を登録せずに色塗りを行うことができますので、処理速度も速くなる場合があります。
コマンドの詳細についてはコマンドリファレンスを参照してください。

【処理の速度について】
ラインタイプを変更した中間ファイルの表示で色塗りを対処しているのですが、Tmpファイルの表示は速度が遅いのでFGINPUTでVXYにしてしまって表示した方が、処理した後は早いのではないかと考えています。
その辺に速度の遅さについても何かあれば教えていただければ幸いです。
何度も同じ色塗り情報を描画する場合は中間ファイルを利用すると速度が遅くなることが考えられまので、図形の登録を行ったほうが良いと考えられます。
”■その他の方法(方法3)”では図形の登録も不要になりますので、図形の登録を行わない分図形を登録する処理より処理時間が短くなると考えられます。
※ただし、色塗り対象の図形の数が多い場合は、実際に処理速度の比較を行っていただき、 使用する処理方法をご検討ください。

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