Re: 図形の有無の確認方法 ( No.1 ) |
- 日時: 2008/04/08 13:46
- 名前: NCG
- 【検索対象の設定】
以下のコマンドで、検索するグループ、検索レイヤの設定を行います。 FGGETFIGを実行する前に、検索グループ、検索レイヤの設定を行ってください。 ・SETSGRP(検索グループ設定) ・SETSLAY(検索レイヤ設定)
【範囲中間ファイルの作成】 範囲(枠)の中間ファイルはFGCURDBで作成を行い、作成した中間ファイルでFGGETFIGを実行します。 ※中間ファイルは、検索を行う範囲の4点で構成されるファイルを作成してください。
範囲枠中間ファイルの座標は、システムで管理しているエリアが収まる座標を指定してください。 ※システム起動時の範囲で検索を行うのであれば、GEOSISのプロパティFirstXmin,FirstYmin,FirstXmax,FirstYmaxから座標の取得が可能です。 ※システム全域の図面がある場合は、FGFRAMEで指定図面の図郭中間ファイルを作成することができます
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Re: 図形の有無の確認方法 ( No.2 ) |
- 日時: 2008/04/08 13:47
- 名前: GEOSISサポート受付
- 範囲指定のFirstXmin,FirstYminは解りました。
検索対象のレイヤですが、目的のレイヤのほかに検索有効のレイヤがあった場合には、そのレイヤの図形も取得してきます? それで、取得したデータから目的のレイヤ内図形のみを抽出すればよいのでしょうが、取得する時点で目的のレイヤのみを検索するようにできないでしょうか? 一旦、全てのレイヤを無効にする手段もあるのでしょうが、戻すときにどのように定義していたのか煩雑になります。 一旦、全てを抽出して、「FGPICKOUT」で抽出する方法になりますか?
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Re: 図形の有無の確認方法 ( No.3 ) |
- 日時: 2008/04/08 13:47
- 名前: NCG
- SETSGRP、SETSLAY、RESTORELAY、RESTOREGRPを使用することで、グループやレイヤの設定情報を保存・再設定を行うことが可能です。
処理の流れは以下のようになります。
1)SAVEGRP・・・現在のグループの情報を保存(表示・検索・編集) 2)SETDEFAULTGRP・・・レイヤ設定の対象となるグループの設定を行います。 ※GDXを使用していない場合は不要です。 3)SAVELAY・・・現在のレイヤ情報を保存(表示・検索・編集) ※GDXを使用している場合は、デフォルトのグループが対象となります。 (SETDEFAULTGRPで指定したグループ) 4)SETSGRP・・・検索有効グループの設定 5)SETSLAY・・・検索有効レイヤの設定 : FGGETFIGなどの処理を実行 : 6)RESTORELAY・・・3)で保存した時のレイヤ情報に戻します。 7)RESTOREGRP・・・1)で保存した時のグループの情報に戻します。 ※GDSを使用している場合は、必要に応じて2)、3)、5)、6)の処理をグループごとに行ってください。
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