METACOPY
動作   トップ▲
パラメータ1で指定した中間ファイルの枠情報の範囲の画像をWINDOWS標準メタファイルまたは標準Enhancedメタファイルに保存します。
本コマンドで作成したメタファイルは、メタファイル、Enhancedメタファイルに対応したアプリケーションにベクターデータとして読み込み、貼り付けを行うことができます。
メッシュデータをWMFに出力する場合は、リソースエラーが発生する場合がありますので、その場合は、EMFを使用して下さい。
パラメータ4で指定したドット数は中間ファイルで指定した枠情報の長い方のドット数になります。
短い方のドット数は縦横比から自動的に計算されます。
コマンド実行後中間ファイルのヘッダにはメタファイルの出力座標が設定されます。
※バージョン8は、描画改善に伴い、EMF形式のみ出力可能となります。WMF形式を指定した場合はエラーとなります。
パラメータ   トップ▲
パラメータ1:メタファイル生成枠情報を提供する中間ファイル名
        (中間ファイルレベル:FGM_COORD)
パラメータ2:生成するメタファイル名
        フルパスで指定(拡張子(.WMF||.EMF)も付与する事)
         又はCLIPBOARD(クリップボードに出力)
パラメータ3:色選択
        COLOR : カラー(Default)
        MONO : モノクロ
パラメータ4:メタファイルのドット数(Default:2400)
パラメータ5:EMF時の画像矩形設定
         MIN : 図形の最小矩形(Default)
         RECT : 中間ファイル枠矩形
戻り値   トップ▲
無し
エラーコード   トップ▲
22 : EMFモード時にDCが作成出来ませんでした
25 : WMFファイル書き込みに失敗しました
42 : WMFモード時に出力用ビットマップ格納メモリが不足しています
サンプル   トップ▲
METACOPY TMP D:\META\PICK.EMF

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