FGPULL
動作   トップ▲
中間ファイル内に定義されている文字を、中間ファイル内の情報で登録または表示を行います。
中間ファイルレベル
パラメータ3が TMP : FGM_COORD|FGM_LFLAG|FGM_LINCOD|FGM_LAYCOD
パラメータ3が REG : FGM_COORD|FGM_LFLAG|FGM_LINCOD|FGM_LAYCOD|FGM_ANN|FGM_EL|FGM_ZNAME
登録時(REG)はパラメータ4,5で登録原点からの引出長を算出する必要があります。
登録(REG)の場合は全レコードのデータがパラメータ4,5のオフセットで自動的に登録され、表示(TMP)の場合はカレントレコードのみとなり引き出し位置の指示待ちになります。
登録は注記データでのみ行えます。(グループ注記では行えません)
※図形登録しない場合、SETDEFAULTGRPコマンドに影響を受けます。
パラメータ   トップ▲
パラメータ1:引き出し表示を行う文字情報を格納した中間ファイル名
         (中間ファイルレベル:動作参照)
パラメータ2:引き出し線ラインタイプ(0〜999)
パラメータ3:処理モード
         TMP : カレントレコードのみ表示(Default)
         REG : 全レコードを図形登録
パラメータ4:原点モード(処理モードがTMPの時のみ)
        DOS : 原点と引出先の2点指示(Default)
        WIN : 中間ファイルのレコードを原点として引出先の1点指示
       文字表示原点へのΔX(処理モードがREGの時のみ)
         (単位:m又は秒)
パラメータ5:文字表示原点へのΔY(処理モードがREGの時のみ)
         (単位:m又は秒)
戻り値   トップ▲
無し
エラーコード   トップ▲
22 : 中間ファイル内図形要素記述に誤りがあります
23 : 表示モード時に中間ファイル記載の注記ラインタイプが未登録です
28 : 登録モード時に中間ファイル記載の図面は編集有効グループでありません
29 : キャンセルされました
43 : 表示モード時に画面表示範囲が狭すぎます
51 : 登録モード時に中間ファイル記載のレイヤーは編集有効レイヤーでありません
サンプル   トップ▲
FGPULL TMP 10 TMP
「TMP」のカレントレコードのみを引出線ラインタイプ10で表示します。
FGPULL TMP 10 REG 10 100
「TMP」の全レコードを引出線ラインタイプ10,オフセットX=10,Y=100で登録します。

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