FGPOLCUT2
動作   トップ▲
パラメータ1で指定したポリゴンをパラメータ2で指定した線で切断し、パラメータ3の中間ファイルに書き込みます。
パラメータ1の中間ファイルには、複数のポリゴンが格納できます。
飛び石ポリゴン・島ポリゴンは、複数のポリゴンに分解されます。
パラメータ5にはπ角度の点を間引くかどうか設定出来ますが、隣接図形との点関係が重要な場合(後の処理で結合等を行なう場合等)はOFFを指定して下さい。
以下の場合は切断することができません。
・ポリゴン以外の図形の場合
・切断線が始終点以外でそれ自体と交差を持っている場合
・被切断ポリゴンから中抜き部分を取った部分ポリゴンの内部に
 切断線が全て含まれる場合
・被切断ポリゴンが交差を持ち、切断線が交差部分を通る場合
パラメータ   トップ▲
パラメータ1:切断するポリゴンを格納した中間ファイル名
        (中間ファイルレベル:FGM_COORD|FGM_LFLAG|FGM_LINCOD)
パラメータ2:切断線を格納した中間ファイル名
        (中間ファイルレベル:FGM_COORD|FGM_LINCOD または FGM_COORD(パラメータ4で「P」指定時))
パラメータ3:出力中間ファイル名
        (中間ファイルレベル:FGM_COORD|FGM_LFLAG|FGM_LINCOD)
パラメータ4:切り口のラインタイプ
        L : 切断線を反映(Default)
        P : ポリゴンの始点を反映
パラメータ5:π角度の点の設定
        ON : 間引く(Default)
        OFF : 間引かない
パラメータ6:連結線のラインタイプ(0〜999)
戻り値   トップ▲
ReturnQ1:ポリゴンと切断線が交差しているかどうか
エラーコード   トップ▲
22 : ポリゴン切断に失敗しました
49 : 不正な交差、ねじれが存在します
サンプル   トップ▲
FGPOLCUT2 INTMP LINTMP OUTTMP

このコマンドを見た人はこんなコマンドも見ています   トップ▲
FGPOLDIRECTION
FGPOLCUT
FGPOLCUT2
FGPOLMERGE
FGPOLGATTAI
FGCUTAREA2
FGGETFIG
FGGETINFO
FGINPUT
FGPOLGATTAIA
SETLANDTMP
FGPOLNAKA
FGDISPT
FGBUNKL
FGEXINFO
FGGETFIGA
FGGETCUR
FGFILLIFR
PRINTOUT
-1
FGPARA
FGRBPOL
FGCOPY
FGBUNK
FGATOG
FGCUTAREA
FGPOLTWIST
ADDBMC
FGCURDB
DSPPAN
FGEXOPEN
FGEXPUT
FGFILLIF
FGMODHSTYLE
FGDELE
FGDRAGMOV
FGSAMPLE
VRMLEXPORT
SETHTTPCACHEPATH
SETBMCOLOR
SETAPPNAME
SELECTDGRPFROMZMN
NIFWRITE
NIF4WRITE
FGLINK
FGSELINFO
FGGETGRPZMN
FGPOLXPT
FGPLUS
FGPICKOUT
ZOOMUSERSAMPLE
FGLPTRACE
FGGTOA
FGGETMIDDLE
MESHF3