FGO2TDIG |
| 動作 | パラメータ | 戻り値 | エラーコード | サンプル | 履歴 | |
動作 トップ▲ |
デジタイザ用コマンドです。 座標指示等を行い、指示した位置の中間ファイルを作成します。 このコマンドを実行する前にDIGINITコマンドでレクタン値を設定する必要があります。 コマンドを終了する時にはリターンキーを押すと中間ファイルを出力して終了します。 デジタイザ設定テーブルには、使用するデジタイザの種類とパックボタンの機能を設定します。 フォーマットは、「FORMAT_コマンド用テーブル」の.DGTを参照して下さい。 |
パラメータ トップ▲ |
パラメータ1:出力中間ファイル名 (中間ファイルレベル:FGM_INPUT(|FGM_ANN|FGM_EL|FGM_ZNAME)) パラメータ2:入力点数(1〜65535) パラメータ3:ラバー形状 0 : ラバー無し 1 : 表示枠内クロス 2 : トレランス枠(Default) 4 : 前点−カーソル間矩形 8 : 前点−カーソル間直線 16 : 始点−カーソル間直線 32 : 前点−カーソル間円 パラメータ4:終了時にラバーを消去するか 0 : 消去しない 1 : 消去する(Default) パラメータ5:中間ファイルに登録するエレメントラベル(最大31文字) NULL : エレメントラベル未登録(Default) その他 : エレメントラベルとして登録 パラメータ6:中間ファイルに登録する図面名 NULL : 図面名未登録(Default) その他 : 図面名として登録 パラメータ7:中間ファイルに登録する図形要素 LIN : 線 POL : ポリゴン SYM : シンボル(Default) ANN : 注記 ANNT : 縦注記 CIR : 円 GSYM : グループ図形(シンボル) GANN : グループ図形(横注記) GANNT : グループ図形(縦注記) パラメータ8:中間ファイルに登録するラインタイプ(0〜999) 未指定 : 0 パラメータ9:中間ファイルに登録するキーコード 未指定 : 0 パラメータ10:中間ファイルに登録するレイヤー(0〜999) 未指定 : 0 パラメータ11:中間ファイルに登録するZ値(単位:m) パラメータ12:中間ファイルに登録する角度(単位:ラジアン) 未指定 : 0.0 パラメータ13:中間ファイルに登録する注記文字列(最大255文字) NULL : 注記文字列未登録(Default) その他 : 注記文字列として登録 パラメータ14:デジタイザ設定テーブル名(.DGT) 未指定時は「FGO2TDIG.DGT」 |
戻り値 トップ▲ |
無し |
エラーコード トップ▲ |
22 : デジタイザーの初期化に失敗しました 23 : テーブルファイルのオープンに失敗しました 29 : キャンセルされました 42 : メモリの確保に失敗しました 47 : レクタンが設定されていません |
サンプル トップ▲ |
FGO2TDIG TMP 65535 10 ! ! ! LIN 100 ! 10 ! ! ! TEST FGO2TDIG TMP 100 24 ! ! ! POL 100 ! 10 |
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