パラメータ1で指定された中間ファイルの枠情報内で図形データを検索し、該当のデータをパラメータ2で指定した中間ファイルに書き込みます。 パラメータ1で指定された中間ファイルに3点以上含まれている場合はその点を結んだ範囲が図形検索範囲になります。 パラメータ4で例えば線とポリゴンを取得したい場合はLPの様に設定します。 検索有効図面グループ、検索有効レイヤーが対象です。 本コマンドの検索有効範囲は中間ファイルで渡した矩形内又は面内の点及び同一点上、線上の点です。 類似のコマンドFGAREAとは、次の点が異なります。 ・検索範囲枠形状 FGAREAは多角形、FGGETFIGは多角形・矩形 ・検索方法 FGAREAは検索範囲内に点が入っている図形を検索、 FGGETFIGは検索範囲内に点が入っている図形と以下の図形も検索 検索範囲に交差している線・ポリゴン 検索範囲がポリゴン内となるポリゴン 検索範囲に原点を中心としたシンボルの大きさの矩形がかかるシンボル (パラメータ3がSAP以外の場合) 検索範囲に注記文字列枠がかかる注記(パラメータ3がSAP以外の場合)
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