FGFILLIFC
動作   トップ▲
パラメータ1で指定した中間ファイルの情報(エレメントラベル又はキーコード)を元に図形データを検索し、その図形情報をパラメータ2で指定した中間ファイルに書き込みます。
パラメータ2の補間後中間ファイルの取得点は、図形代表点(GRP)になります。
検索する範囲はパラメータ3で指定した中間ファイルの円です。
中間ファイルレベルが FGM_EL|FGM_KEYCOD の場合は、FGM_ELで検索されます。
中間ファイルにレイヤーが定義されている場合はそのレイヤーのみ検索します。処理速度が速くなります。
引き継ぎフィールドが設定されている場合は、そのフィールド内容が元中間ファイルより新中間ファイルへ引き継がれます。
引き継ぎフィールドの値は中間ファイルレベルを参照して下さい。複数指定したい場合はそれぞれの値を足したものを指定して下さい。
パラメータ   トップ▲
パラメータ1:補完対象中間ファイル名
         (中間ファイルレベル:FGM_EL 又は FGM_KEYCOD)
パラメータ2:補完後中間ファイル名
         (中間ファイルレベル:FGM_DB(|FGM_EL))
パラメータ3:検索範囲(円)中間ファイル名
         (中間ファイルレベル:FGM_COORD|FGM_R)
パラメータ4:引き継ぎフィールドフラグ
         0(Default)
パラメータ5:対象レコード
         ALL : 全レコード検索(Default)
         CUR : カレントレコードのみ検索
パラメータ6:取得図形要素
        L : 線
        P : ポリゴン
        S : シンボル
        A : 注記
        C : 円
        ALL : 全図形要素(Default)
戻り値   トップ▲
無し
エラーコード   トップ▲
24 : ディスクの空き容量が足りません
31 : 中間ファイルのレベルが不足しています
48 : 該当するデータが見つかりませんでした
サンプル   トップ▲
FGFILLIFC INTMP OUTTMP FRMTMP 0 CUR
「INTMP」のカレントレコードでFRMTMPの範囲内で図形を検索し「OUTTMP」に書き込みます。

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