ラスター位置あわせコントロールのダウンロードを追加しました。
Access2000、Visual Basic 2005、Visual C# 2005で作成したサンプルソースのダウンロードを用意いたしました。
ぜひご活用ください。
ラスター位置合わせコントロールとは
ラスター位置合わせコントロールは、指定したラスターデータの距離や位置情報などを設定することで、ラスターデータの補正を行い、
GEOSIS上に貼り付けることが出来るActiveXコントロールです。
機能内容
■位置指定による補正
位置合わせコントロールで読み込んだ画像ファイルの任意の位置とGEOSIS上の任意の位置を1セットとして設定を行い、 最低2セットを設定することで補正を行なうことが出来ます。
@画像の読み込みA機能ボタンの選択
【開始】をクリックします。
B位置あわせ操作方法
お互いに合わせる位置をマウスクリックにより設定します。
複数点を指示すると時には【継続】をクリックし、補正点を設定します。
指示した点数分の対応点が表示されます。
補正点の指示が終了したら【終了】をクリックします。
指示点で補正を実行し、読み込んだ画像が補正されてGEOSISと重なって表示されます。
■距離指定による補正
位置合わせコントロールで読み込んだ画像ファイルの測地距離を指定し、任意の位置に設定することが出来ます。
@画像の読み込みA機能ボタンの選択
【距離】をクリックします。
B距離と画像貼り付け時の回転中心位置を指定します。
C位置あわせ操作方法
補正点を2点指示すると、距離補正した画像を読み込み、GEOSIS上で表示位置を決定します。
位置決定時に回転を行うことも可能です。
- 「Alt」 キー+矢印キー(↓↑):大回転
- 「Ctrl」キー+矢印キー(↓↑):小回転
読み込んだ画像が補正され、GEOSISと重なって表示されます。