GEOSIS-OCXマイナーバージョンアップ/リファレンス追加・修正のお知らせ 2014/07/11

■GEOSIS-OCX(2014.06.30.8)

  • SAVETABLEコマンドで、シンボルテーブルを保存した際に、IFTにファイル名だけ定義したアイコンファイル名がフルパスで保存されていたのを修正しました。
  • AUTOSCROLLで、スクロール時の描画が止まる場合があったのを修正しました。
  • JGDTOTKY、TKYTOJGDコマンドで、MOVEイベント内で座標変換を行うとトレランスが表示されなくなるのを修正しました。
  • FGGETMIDDLEコマンドで、始点と次点間が考慮されていなかったのを修正しました。
  • EDITADSP、EDITSDSPコマンドで、地図回転と表示角度の連動を設定するパラメータを追加しました。

■GEOSIS-OCX(2014.06.30.8)新コマンド

  • 注記定義テーブルのアルファ値を設定するコマンドEDITADSPALPHAを追加しました。
  • グループ定義テーブルのアルファ値を設定するコマンドEDITGDSPALPHAを追加しました。
  • ライン定義テーブルのアルファ値を設定するコマンドEDITLDSPALPHAを追加しました。
  • ポリゴン定義テーブルのアルファ値を設定するコマンドEDITPDSPALPHAを追加しました。
  • シンボル定義テーブルのアルファ値を設定するコマンドEDITSDSPALPHAを追加しました。
  • 地図回転角を取得するコマンドGETROTATEANGLEを追加しました。
  • 地図回転角を設定するコマンドSETROTATEANGLEを追加しました。
  • タッチ操作の機能を設定するコマンドSETTOUCHOPERATIONを追加しました。
  • WMTSの認証キーを設定するコマンドSETURLKEYを追加しました。
  • WMTSのスケールレベルとGEOSISの表示縮尺の関連を設定するコマンドSETSCALELEVELを追加しました。

■ユーティリティ

  • DECOEDITでサブマップのRTラベルに対応しました。
    このバージョンから動作環境はWindows7以降となります。
  • BMVMAKERでSSBファイル、GCNファイルを指定できるようにしました。
    このバージョンから動作環境はWindows7以降となります。
  • GEOSISDATAMANAGERでSSBファイル、GCNファイルを指定できるようにしました。
    このバージョンから動作環境はWindows7以降となります。

■テーブル

  • BMCテーブルで電子国土、GEOSPACE CDSからデータを取得出来るようにしました。
  • GGSの文字スタイル名とGEOSISのラインタイプの対応テーブルファイル(拡張子ANS)を追加しました。
  • GGSのレイヤー名とGEOSISのレイヤーの対応テーブルファイル(拡張子ENS)を追加しました。
  • GGSのラインスタイル名とGEOSISのラインタイプの対応テーブルファイル(拡張子LNS)を追加しました。
  • GGSのポリゴンスタイル名とGEOSISのラインタイプの対応テーブルファイル(拡張子PNS)を追加しました。
  • GGSのシンボルスタイル名とGEOSISのラインタイプの対応テーブルファイル(拡張子SNS)を追加しました。

■リファレンス追加・修正

  • GEOSIStoGGSユーザーズマニュアルを追加しました。

  • GGSデータベース利用ガイドを追加しました。

  • EDITADSPコマンドでパラメータ12に以下追加しました。
    パラメータ12:表示角度モード
             ON : 地図回転に従い表示角度も回転する
             OFF: 地図回転に拘わらず、データ角度で表示

  • EDITSDSPコマンドでパラメータ9に以下追加しました。
    パラメータ9:表示角度モード
             ON : 地図回転に従い表示角度も回転する
             OFF: 地図回転に拘わらず、データ角度で表示

  • FGDELBARコマンドの説明で以下の部分修正しました。
    パラメータ1:同一点を消去する中間ファイル名(中間ファイルレベル:FGM_COORD|FGM_LFLAG|FGM_LINCOD)
    パラメータ2:消去後の中間ファイル名(中間ファイルレベル:消去前レベルからFGM_ZNAMEが外れた状態)
    パラメータ3:以降同一点でも削除しないラインタイプ(0〜999)(複数・範囲指定可)

    パラメータ1:点を消去する中間ファイル名(中間ファイルレベル:FGM_COORD|FGM_LFLAG|FGM_LINCOD)
    パラメータ2:消去後の中間ファイル名(中間ファイルレベル:消去前レベルからFGM_ZNAMEが外れた状態)
    パラメータ3:削除しないラインタイプ(0〜999)(複数・範囲指定可)

    22 : 同一点の削除に失敗しました

    22 : 点の削除に失敗しました

  • FGOLPOSコマンドのパラメータ3の説明で以下の部分修正しました。
    距離(m又は秒)

    距離(m)

  • FGEXCLSAMELINEコマンドのエラーコードに以下追加しました。
    49 : 該当するデータが見つかりません

  • FGEXINFOコマンドの説明で以下の部分修正しました。
    WFLAG : 中間ファイルレベル

    WFLG : 中間ファイルレベル

  • FGEXWRITEコマンドのパラメータ6に以下追加しました。
    GANNL : 引き出し線付グループ図形(横注記)

  • FGMODHIDEコマンドの動作に以下追加しました。
    ※DBベクター用コマンドです。

  • FGMOVTコマンドでパラメータ3,4に以下追加しました。
    パラメータ3:中心X座標(単位:m又は秒)
    パラメータ4:中心Y座標(単位:m又は秒)

  • FGMOVXYコマンドのパラメータ6、7で以下部分削除しました。
    パラメータ6:登録した図形を図郭で切断するか
             ST : 切らない(Default)
             CUT : 切る
    パラメータ7:切断面のラインタイプ
            (図形がポリゴンでパラメータ6がCUTの時のみ)
            未指定 : 始点のラインタイプ
            数値  : ラインタイプ(0〜999)

  • GETSYSVALコマンドのパラメータ1で以下部分削除しました。
    DPATH :DBパス

  • MESHF1コマンドの使用例で以下部分修正しました。
    MESHF1 ANN C:\OTPUTMESH.MD 1 A 1000

    MESHF1 ANN WAKU C:\OTPUTMESH.MD 1 A 1000

  • METACOPYSAMPLEコマンドのサンプルで以下部分修正しました。
    ・・・Enhancedメタファイルに対応したアプリケーション(ACCESS97等)にベクターデータとして読み込み、貼り付けを行うことができます。

    ・・・Enhancedメタファイルに対応したアプリケーションにベクターデータとして読み込み、貼り付けを行うことができます。

  • SETTEXTDBコマンドのサンプルで以下部分修正しました。
    SETTHEME 1 1 1 C:\THEME.VAT

    SETTHEME 1 1 1 C:\THEME.TDT

  • TABCOPYコマンドの動作に以下追加しました。
    ※SETDEFAULTGRPコマンドに影響を受けます。


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