GEOSIS-OCXマイナーバージョンアップのお知らせ 2008/12/12

■全バージョン

  • Ver7.0023からVer1〜6のプロテクトボックスでも動作するようになりました。
    ただし、プロテクトボックスのバージョンにより使用できるコマンドが制限されます。
    ※Ver1〜6をお使いの場合はGDI+のインストールが必要です。
    ※PROSVR環境でVer7.0023を使用する場合には、「PROSVR.EXE」を最新版(Ver3.0)に更新する必要があります。
  • 32×32ドット以上のアイコンの表示に対応しました。
    また、BMPのマスク画像を用意することでイメージの黒の箇所が抜けるようにしました。
    BMPのマスク画像はイメージファイル名に"_MSK"を付与します。
    【例】A.BMPのマスク画像は、A_MSK.BMP
  • OPLLコマンドで、IXY及びDBベクターの円弧データをOPLLすると補助線にOPLL可能だったので、OPLLできないように修正しました。
  • 32bitアイコンを表示した際に正常に表示されない可能性があったので修正しました。
  • GETVERコマンドで、ReturnD1にGEOSISのバージョン、ReturnD2にボックスのバージョンを返すようにしました。
  • FGBUNKCRSPOLコマンドで、DBベクター使用時に正常に点が追加されない場合があったので修正しました。
  • FGGETFIGPコマンドで、DBベクター使用時に点が取得出来ない場合があったので修正しました。
  • PRINTOUTコマンドで、緯度経度座標系で整飾付き連続印刷を行うと、2枚目以降の印刷がおかしくなっていたので修正しました。
  • FGMOVTコマンドでデフォルトグループの表示テーブルで描画されない場合があったので修正しました。
  • ADDBMVコマンドでCONファイルを追加できるようにしました。
  • 中間ファイルをクリップボードに作成した際、注記文字列、図面名、ELに半角スペースが入っていると正常に読み込めなかったので修正しました。
  • RASINPUTコマンドで、ラスターを編集する際にGEOSIS内部でエラーが発生する場合があったので修正しました。
  • METACOPY、METACOPY4コマンドで作成したファイルが、Accessのレポートで正常に文字が表示されない場合があったので、メタファイル作成時の文字出力関数を変更しました。
  • FGPOLHATCHコマンドをIXYデータに対して実行するとIXYが閉じられない場合があったので修正しました。

■ツール(全バージョン

  • VXY2IXYで、1レイヤー内に同一種類の図形(例えばラインデータ等)が65536グループ以上存在した場合に、それらのデータが正常に変換出来なかったので修正しました。
    このツールで変換したIXYはVer7.0023以降で使用する事が出来ます。
    ※Ver7.0023以前のバージョンでは表示されません。
  • Ver7.0023からVer1〜6のプロテクトボックスでも動作するようになったことに伴い、「PROSVR.EXE」がVer7.0023で動作するように修正しました。


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